プレミア芋焼酎、伊佐美をお湯割りで飲んでみた


 芋いもロッカーの皆様、こんにちは!今日は焼酎をあまり飲まない、知らない人でも名前を
一度は耳にしたことがあるくらい有名な銘柄 伊佐美 を紹介します。

 

●伊佐美
<原材料>さつまいも(コガネセンガン)、米麹(国産米)
<使用麹>黒麹
<度数>25度
<蒸留方法>
常圧蒸留
<容量>1800ml
<蔵元>合資
会社 
<蔵元住所>
〒895-2503 鹿児島県伊佐市大口篠原2472番地
<電話番号> 0995-23-0548
甲斐商店さんは、明治32年(1899年)創業の蔵元で、作っている焼酎の銘柄は「伊佐美」一銘柄のみということ。伊佐美にかける熱い思いが感じられます。蔵元は川内川上流の大口盆地にあり、薩摩の北海道とも呼ばれる美しい土地で伊佐地方と呼ばれていたことから「伊佐美」という名が生まれたのだそうです。伊佐美を振舞われた、中曽根元首相が「うまい!」と絶賛したために人気が高まった焼酎でもあるみたいですね。

ラベルを見てみると、桜と、青空と太陽(日の丸)と、稲穂が描かれています。どれも日本を象徴するものですね。春は桜を見ながら、秋にはおいしいお米を食べながらみんなでワイワイしながら焼酎を飲むのも素敵ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノ

さっそく、封をあけてみるとやや甘みのある香りが広がります。お湯の中にそそぐと、ふんわりとした芋の甘めの香りが広がり、飲んだときの口当たりも黒麹特有のガツンとくるようなものではなく、本当にふんわり、柔らかです。柔軟剤でふわっふわになったタオルや、綿菓子のような柔らかさと言ったらイメージがつかみやすいかしら?でも、この甘さがいつまでも舌の上に残っているわけではなく、気づいたら消えていたというような控えめな後味です。個人的に伊佐美のお湯割りは、あまり焼酎が飲んだことがないという人や、芋焼酎の独特の香りが苦手・・という方でも割りと飲みやすい焼酎の1つじゃないかなと思います。

もし、どこかで伊佐美と出会ったときにはぜひお試しあれ(*´∇`*)

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