おやっとさぁ、湯川です。
「わるならハイサワー♪」のメロディでもおなじみの博水社のハイサワー。
お試しにと2本いただいたので、さっそくハイサワーを使ったカクテルを作ってみましょう!
ハイサワーってなに?
実は、ハイサワーってお酒(アルコール飲料)ではないんです!
知ってました?これ、私も知らなかったです。
確かに、「わるならハイサワー♪」と歌っているので、焼酎や、ウイスキーなどのお酒を割るドリンク(割り材)ということですよね。
なんだか、お酒に入れる(割る)飲み物という印象が強いから、勝手にお酒(アルコール飲料)だと思っていました。
そのまま飲める炭酸飲料のハイサワー、ほかの炭酸とは違う点が3つあるよう。
1つめは、焼酎やウイスキーなどと一緒に飲むことを考えて、お酒の味を邪魔しないよう甘さを抑えた強炭酸であること。
2つめは、シチリア産レモンの果肉、真んなかの約30%を絞ったぜいたくなど真んなか製法。
皮や、白い部分などを入れないことでレモンの苦味や、えぐ味が残らないよう工夫されています。
3つめは、ハイサワーに少量の白ワインを隠し味としていれ、味にまろやかさをプラス!
- ハイサワーのこだわり3つ
- 甘くない強炭酸
- おいしいとこだけの、ど真んなか製法
- 隠し味の白ワイン
ハイサワーで作る!簡単アルコールドリンク(カクテル)4種
今日はハイサワーを使って作る、アルコールドリンクを4種類、紹介します。
ハイサワーのサイトによるとおすすめの割合は、お酒1に対して、ハイサワー3の「1:3」だそうです。
どれもベースのお酒に、ハイサワーをいれて軽くステア(混ぜる)するだけなので簡単に作ることができますよ!
早速作って、飲んでみましょう。
ウイスキーのハイサワー割り
まずは定番のウイスキーのハイサワー割り。
おぉ、レモンの味が濃いですね!!
ど真んなか製法というだけあって、レモンのしっかりとした酸味と、生しぼりのような果汁のジューシーさが味わえます。
個人的にはウイスキーの味をもっと楽しみたかったので、2:3の割合で飲みました。
焼酎のハイサワー割り
こちらも定番、焼酎のハイサワー割り。酎ハイのことですね。
クセの少ない甲類焼酎をハイサワーで割るのが定番ですが、我が家には本格焼酎(乙類)か、甲類と乙類が混ざっている焼酎しかなかったので、甲乙混合焼酎をハイサワーで割ってみます。
割合は、オススメの1:3で。
最初にスーっとした梅のような酸味が広がります。
芋焼酎の特徴である、芋の香りと味のある甲乙混合焼酎だと、芋とレモンのそれぞれの良さがぶつかってしまうように感じました。
酎ハイにするなら、やはり甲類焼酎で作るのがよさそうですね!
ジンのハイサワー割り
お次は、ジンを割ってみましょう。
ネズの実(ジュニパーベリー、杜松(としょう)の実)で香り付けした蒸留酒であるジンは独特の香りがあります。
ジンを使った人気カクテルにジンライムや、ジントニックがあることから、柑橘系であるレモンと、炭酸との相性はよさそうです。
おぉ、ジンの鋭くとがった切れ味と香りは、ハイサワーのレモンの酸味、果汁感と相性がいいですね!
後味が口に残らず、すっきり爽やかで、ハイサワーのレモン&強炭酸と、ジンのバランスがとれています。
バーなどでジンのカクテルを頼むと、カットしたライムやレモンを入れてくれますが、ハイサワーなら、果実をいれなくてもレモンの香りと味を感じることができますよ。
夏らしい、爽やかなカクテルになりました。
ウォッカのハイサワー割り
最後は、ウォッカのハイサワー割りです。
ジンと比べると飲みやすく、クセの少ないお酒であるウォッカ。
ウォッカをオレンジジュースでわったカクテル(スクリュードライバー)があるように、ウォッカも柑橘系との相性がいいのでこれも期待できそう。
うんっ、想像通りいいですね!
ウォッカのほのかな甘さと、ハイサワーのレモンの酸味のバランスがいいです。
爽やかさを感じたジンに対して、ウォッカをハイサワーで割るとまろやかさを感じます。
まろやかで飲みやすいので、ウォッカ1:3ハイサワーだとかなりハイペースで飲めてしまいそう。笑
個人的には、1:3より2:3で飲むのが好きでした!
おまけの番外編
ハイサワーは、そのまま飲める炭酸飲料なので、お風呂上りや、休肝日にそのまま飲むのもおすすめ。
スナックや、クラブのママさんは裏技(お酒休め)として、お酒とわらずに、氷を入れたグラスにハイサワーだけをいれてそのまま飲んでいるのだとか。
お酒を飲んでいる雰囲気を壊さずに、お酒を休憩するなんて、さすがプロは違いますね!
ぜひ、あなたのオススメの飲み方がありましたら、教えてくださいね!