おやっとさぁ!焼酎大好きゆかり(芋いもロック!!@imoimo_rock)です。
先日渋谷にて、鹿児島焼酎&ミュージックフェスという素敵なイベントが行われていました。
なんと鹿児島から37もの蔵元さんが、渋谷(代々木公園)に大集合!
焼酎をつくるときのこだわりは?
どんなおつまみとあわせるのがいいの?
などなど、焼酎に関するあんなことやこんなことを、蔵元さんに直接聞いてみるチャンス!
¥3,000でリストバンドを購入すると、焼酎が飲み放題で、しかも500円分のおつまみ券つき!
いつも愛飲している焼酎はもちろん、まだ飲んだことがない焼酎もこの機会に飲んでみたい!
これは行くしかない!!!!!
ということで実際に、鹿児島焼酎&ミュージックフェスにいってきましたよー!
鹿児島焼酎&ミュージックフェスに参戦!
#渋谷 で、鹿児島焼酎&ミュージックフェス🎪
今日もやってるよー♪~(´ε` )#ksmfes#芋焼酎 pic.twitter.com/2ZKJ20RZHe— 芋いもロック!! (@imoimo_rock) 2018年6月17日
鹿児島焼酎&ミュージックフェスの会場は、代々木公園ケヤキ並木。
代々木公園ケヤキ並木までは、渋谷駅から歩いて10分くらいでした。
会場にはすでにたくさんの人が!
渋谷という町だからか、外国人の方もちらほら。
リストバンドを購入し、さっそく会場へ!!
鹿児島焼酎&ミュージックフェスの会場は、代々木公園ケヤキ並木 渋谷側入り口からNHKふれあいホール前まで。
並木道にずらりと蔵元さんが並んでいます。
1つの蔵元さんに、数種類もの焼酎がおいてあることもあるので、ぜんぶ飲みたいけど、飲みきれないー!!(うれしい悲鳴)
大石酒造
記念すべき1杯目は、「鶴見」、「莫祢氏(あくねし)」が有名な、大石酒造。
おっと、「蔵 純粋」という焼酎は始めてみました!
アルコール度数が40度ある、がつんとした焼酎なのだそう。
関東では鶴見をよく見かけるのですが、こちらは限定生産の「鶴見黄麹」。
黄麹のフルーティーさと鶴見のうまさがマッチしていて、ほっこりおいしいー!
小鹿酒造
こちらは、小鹿が有名な小鹿酒造。
小鹿酒造自慢の「小鹿」と、右側にある黄金に輝く「長期樽熟成 小鹿」
「小鹿」(左)と「長期樽熟成 小鹿」(右)どちらもいただきます。
樽熟成の「長期樽熟成 小鹿」はうっすら琥珀色で、ウイスキーのようなフレーバーと甘さがおいしい芋焼酎!
「小鹿」は普段お湯割りで飲むことが多いのですが、ロックでもすっきりした香りで、キリっとおいしい。
今度から、ロックでも飲もーっと!
田苑酒造
お次は、田苑酒造。
金色に輝く「田苑 金ラベル」は麦焼酎で、炭酸割り(ソーダ割り)の「金ハイ」がおすすめの飲み方なのだとか!
麦焼酎は初めて飲んだのですが、ウイスキーみたいな華やかな香りでおいしい!
こちらは「田苑黒麹」
田苑の面白いところは、焼酎に音楽を聞かせて仕込みをしているところ。
特殊なスピーカーを使い、音楽の刺激によって「もろみ」の発酵を促しているのだそう。
蔵元さんの話によると、音楽を聞かせた焼酎と、聞かせていない焼酎では「まろやかさ」が違うのだとか。
私たち人間も、音楽で気持ちを高揚させたり、リラックスしたりするけど、焼酎だと味の変化として出るのが面白い。
「田苑黒麹」を飲んでみると、黒麹なのにがつんとした力強さだけでなく、まろやかさを感じる焼酎だったかも・・!
吹上焼酎
こちらは、吹上焼酎株式会社。
小松帯刀と西郷隆盛(せごどん)だなんて、いかにも鹿児島!
こちらでは、「小松帯刀」と「別撰蔵囲 小松帯刀」をいただきます。
「小松帯刀」は、黒麹でありながら飲みやすい芋焼酎。
「別撰蔵囲 小松帯刀」は、小松帯刀を1年以上熟成させたプレミアムな1本。
厚みのある味と香りになっています。
オガタマ酒造
こちらは、オガタマ酒造。
展示してある「鉄幹」は、始めて飲んでみる焼酎。
昔ながらの古式甕仕込みでつくられている焼酎で、平成二十五年酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会総裁章代表受賞というすごい焼酎!
芋の味とバランスが取れているおいしい焼酎です。
いただいたカタログをみていると、「さつま げんち」の蔵元であることが判明!
「さつま げんち」は黒麹のよさがガツンと前にでてくる焼酎で、私大好きな1本なんですよー!
思わずブースに戻り、「いつもおいしくいただいておりますm(_ _ )m」」とご挨拶しちゃいました。
岩川醸造
こちらは、岩川醸造。
ツイッターでも、積極的に情報発信している蔵元さん(岩川醸造@iwagawajozo)なんです。
「おやっとさぁ」は毎日飲んでも飲み飽きないほっとする芋焼酎。
「薩摩邑(さつまむら)」と「紅芋 薩摩邑(さつまむら)」を、お湯割でいただきます。
「薩摩邑(さつまむら)」は黒麹の力強い味のなかにも、どこかほっとする味。「おやっとさぁ」と同じ蔵元さんが作っているというのが、よくわかります。
「紅芋 薩摩邑(さつまむら)」は紅芋の甘くフルーティーな香り。
女性にも好まれそうなおいしい焼酎です。
白金乃露
こちらは、白金酒造。
黒麹が続いたので、白麹でちょっと一息。
白金酒造の芋は、芋についた泥をていねいに落とし、ぴかぴかに磨いた「磨き芋」を使用しているそう。
「白金乃露」はライトな口当たりで、芋の甘さが感じられる焼酎です。
大山甚七商店
こちらは、「甚七」や「問わず語らず名も無き焼酎」が有名な、大山甚七商店。
「問わず語らず名も無き焼酎」は、「製造方法はすべて蔵の秘密とします」と明記してあるこだわりの焼酎。
以前、通っていた和食料理屋さんで飲んで以来、お気に入りの一本です。
「甚七」をお湯割りでいただきます。
ほのかな香ばしさと、がつんとしていながらもすーっと消えていくような、後味までおいしい芋焼酎。
侍士の門
こちらは、大久保酒造。
写真手前の「侍士の門(さむらいのもん)」、一升瓶(1800ml)じゃないんですよ!
4500mlの二升五合瓶!
「太久保(おおくぼ)」の大きいサイズもあるー!!!
少し奥に置いてある一升瓶(1800ml)がかわいく見えます(笑)
サイズ感はもちろんですが、「侍士の門(さむらいのもん)」も「太久保(おおくぼ)」も関東ではなかなかお目にかかれない、限定商品。
「侍士の門(さむらいのもん)」は、がつんとしたパワフルな芋焼酎。
侍士の門(さむらいのもん)が飲めるなんて、しあわせ~
焼酎以外にも
鹿児島焼酎&ミュージックフェスの会場には、ミス薩摩焼酎と、ミス奄美黒糖焼酎の姿も。
おつまみは、キッチンカー(移動販売)の赤ねこでいただきます。
焼酎フェスなので、鹿児島県黒豚しゃぶをチョイス。
お湯割りと、さっぱりした豚しゃぶが合うー!
牛煮込みもおいしそうだったので、こちらも一緒に。
牛肉はもちろん、お豆腐やこんにゃくにも味がしみていておいしーい!
焼酎のロックをもう一杯もらっちゃおう!!!
会場奥ではアーティストの生ライブも。
おいしい焼酎を飲みながら、音楽も楽しめるなんて素敵ー!!
指宿酒造
まだまだ飲みますよー!
こちらは「前田利右衛門 」や「利右衛門(りえもん)」が有名な、指宿酒造。
まろやかですっきりとした味の黄金ラベル「利右衛門(りえもん)」は知っていましたが、「赤利右衛門」と、「黒利右衛門」は初めてみました!
めずらしい「赤利右衛門」と、「黒利右衛門」をいただきます。
「赤利右衛門」は紅芋の華やかさやフルーティーさが光る芋焼酎で、「黒利右衛門」は黒麹のふくよかさがある香りとお味。
黒麹といえばロックが定番ではありますが、黒利右衛門はお湯割りで飲んでもおいしい焼酎です。
奄美大島開運酒造
こちらは、奄美黒糖焼酎のれんと。
黒糖焼酎はあまり飲んだことがなかったのですが、
と会場の立ち飲みテーブルで、相席した方におすすめされたので飲んでみることに。
左から、「すっきりれんと(たんかんフレーバー)」、「紅さんご」、「れんと」をいただきます。
「すっきりれんと」はたんかんの柑橘系のさっぱりとした甘酸っぱいリキュール。ジュースみたいで、ぐいぐい飲めちゃうキケンなやつ(笑)
琥珀色が美しい「紅さんご」は、まろやかでほのかな甘さのある黒糖焼酎。たしかにこれは女性ウケしそう。
「れんと」は、かなりスッキリ!飲みやすくクセがないので、焼酎初心者にもおすすめできそう。
こちらの「れんと」も音楽熟成している焼酎なのだとか!
一度にたくさんの焼酎に出会えるイベント、鹿児島焼酎&ミュージックフェス
一度にたくさんの焼酎に出会えるイベント、鹿児島焼酎&ミュージックフェス。
いろんな焼酎を飲み比べできるだけではなく、実際に焼酎を作ってる方とお話できるとても貴重な体験でした。
また機会があったら、今度はあなたもぜひ参加してみてくださいね、素敵な焼酎と出会えますよ。
今日もごちそうさまでした!!!