今日は、数量限定!本格芋焼酎の紫黄相良(むらさきさがら)を飲んでみたので、さっそくレポートしますよ。
紫黄相良(むらさきさがら)ってどんな焼酎?
そこに黄麹仕込みの黄金千貫をブレンドする事により、フルーティーな香りと味に厚みがプラスされ、まさに絶品の「紫黄相良」が誕生しました。
ラベル裏より
酒造元は、薩摩最古の焼酎蔵、鹿児島県 相良酒造。
相良酒造の焼酎は、相良をはじめ、相良九代目、仲右衛門(なかえもん)、相良兵六(さがらひょうろく)あたりが有名な焼酎でしょうか。
相良十代目もあるそうなのですが、これは私もまだ飲んだことがないです。
どんな味なのか、気になりますー!
この「紫黄相良」のラベルは、紫芋の紫と、黄麹の黄色をイメージしているのでしょうか。きれいな色使いです。
個人的には、ラベルの文字(フォント)の、「紫」と「黄」の書き順の最後になる、右止めからのはらいと、「相良」の文字がバランスが取れていてすごく好みのフォントです。
紫黄相良(むらさきさがら)ってどんな味?
封を開けると、ふわりとした甘さの紫芋の香りが広がります。
もう、これだけでしあわせ♪
まずは、お湯割りで飲んでみます。
黄麹のフルーティーで、おしゃれな雰囲気の味や香りの主張が強い焼酎ですね。
紫芋の高貴な甘さと、黄麹の相性もよく、エッジがたった味です。
お湯が冷めてくると、まろやかにまとまってきて、バランスのとれた味と香りになります。
荒濾過(あらろか)の濃さのバランスが良く、白麹、黄麹のそれぞれのいいところが出てくる味です。
「紫芋と、白麹、黄麹を使って、この味と香りを出したかったんだろうな」というような杜氏さんの想いが感じられる焼酎です。
おつまみは、おいしい炭火焼(塩)や、鶏の塩煮などが合いそう。
お次は、ロック。
グラスに氷を入れて、そそいだ瞬間から、芋の香りと、甘さの主張があります。
しっかりとした強めの味ですが、舌の上にまとわりつくような甘さではないですね。
1口目から「バシーンッ!!」とした、重厚感のあるふくよかな芋の味がします。
最後に、ストレート!
お湯割り、ロックを飲んだ印象から、ストレートでもかなり濃い味がくることを予想していたのですが、思っていたよりやさしい味でした。
ストレートで飲むと、バランスのよさが目立ちますね!
商品名 : 紫黄相良(むらさきさがら)
原材料 : さつまいも(エイムラサキ・コガネセンガン)、米麹
容量 : 1,800ml
麹 : 白麹、黄麹
種類 : 芋焼酎
アルコール度数: 25度
酒造元 : 鹿児島県鹿児島市相良酒造株式会社
【数量限定芋焼酎】紫黄相良(むらさきさがら)を飲んでみた!まとめ
紫芋の香りと、白麹・黄麹のバランスの良さを楽しみたいなら、ぬるめのお湯割り、
「ガツン」とした濃さとを楽しみたいなら、あまり氷を溶かしすぎないロックで飲むのが私のおすすめです!
ごちそうさまでしたー!!