今日は、数量・取り扱い店も限定の本格芋焼酎、焔の如く(ほむらのごとく)を飲んでみたので、味や、香りなどの感想をレポートします!
焔の如く(ほむらのごとく)ってどんな焼酎?
「ひとつの焼酎が世に羽ばたく為には様々な情熱なくして、世に出ることは無い」というほど、焼酎造りには様々な人達の情熱が不可欠で、それが形となり、この一雫に凝縮されます。そしてこの「情熱焼酎 焔の如く」は丸西酒造の蔵人達が焔の如く燃え上がる情熱を込め、醸し上げた渾身の一本です。高系14号の黒麹で仕込んだ濃醇でふくよかな甘みとコクを是非ご堪能ください。
本品は月間500本の限定販売です。
(ラベル裏より)
酒造元は、大正5年(1916年)創業で、今年平成28年に創業100周年を迎えた丸西酒造。
丸西酒造の焼酎は、「むかしむかし」や、○(まる)のなかに西と書かれた「丸西」(この焼酎も特約店限定販売!)などが有名で、見たことがある方も多いかと思います。
白麹の「蓬乃露(よもぎのつゆ)」や、「小さな小さな蔵で一所懸命造った焼酎です」シリーズも丸西酒造の焼酎なんですが、飲んだことがないので、いつか飲んでみたいと思っている銘柄なんですよねー。
焔の如く(ほむらのごとく)で使用している芋の高系14号は、焼酎の原料としてだけでなく、焼き芋など食用としても食べられるくらい甘味のある芋なのだそう。
まずはラベルチャック
焼酎は茶色のビンが多い中、濃い青いビンというのがかっこよくて、目をひきますよね!
焔の如く(ほむらのごとく)の赤い文字も、よく見るとキラキラとしたラメ加工で、情熱焼酎の想いがすごく伝わってきます。
おっ、文字の背景にも青い炎が描かれていますね!
キャップも厚みのある金色のが包みでくるまれていて、豪華です!
焔と書かれた炎のシールもいいですね!
ラベルや、ビンを見た印象だと、ロック向きの焼酎のように見えます。
焔の如く(ほむらのごとく)ってどんな味?
封を開けただけで、芋の甘い香りが広がります。
これは、かなり期待できそうです!!
まずは、お湯割りで
紫芋のようなふくよかな香りと、黒麹のガツンとした味がすごくいいバランスですね。
お湯に入れた直後と、少しさめてきたころでは、焼酎の香りや味が変化する焼酎が多いのですが、焔の如く(ほむらのごとく)は、しっかりとした味と、香りが変化することないように感じます。それだけ芋の甘さとコク、個性をしっかり主張する焼酎ですね。
お次は、ロック
うぉぉ、濃い!!!!!
味も香りもすごく濃いです!
口に含んだ瞬間「ガッ!」とした味と香りがきて、すーっとした飲み口なのかと思ったら、ふわっと余韻が残る、そんな焼酎ですね。
「ガッ!」ときて、すーっとして、ふわっ!
芋焼酎好き、芋くさい(ほめ言葉!)芋焼酎が好きな人なら絶対好きだと思う!
裏のラベルをよく見たら、アルコール度数28度なんですね!
蔵出し月間500本と、取り扱いの酒屋も厳選された特約店のみと、数量・取り扱い店限定の珍しい焼酎です!
お店でみかけたら、ゲットしておくべき一本ですよ!
原材料 : さつまいも(高系14号)・米麹
容量 : 1,800ml
麹 : 黒麹
種類 : 芋焼酎
アルコール度数: 28度
酒造元 :丸西酒造 鹿児島県志布志市有明町
【数量・取り扱い店限定】ガツンとした芋焼酎が好きなら焔の如く(ほむらのごとく)を飲むべし!まとめ
一言で言うなら、タイトルどおりです(笑)
ガツンとした、芋くさい芋焼酎が好きなら、かなりおすすめの焼酎です。
お湯割りで飲んでも、ロックで飲んでも、味や香りの良さが楽しめる焼酎ですよ!
焼酎自体の味が濃く、エッジが立っているので、おつまみも、かつおのたたきや、マグロ(あら煮とか、照り焼き、かまなら塩焼き)などの味の濃い魚や、ちょっとクセのあるチーズとかも合いそう。
ロックなら、中華など油をたくさん使った料理とも合いそうです。
ごちそうさまでしたー!!