白麹の優しい味を感じたい!芋焼酎、薩摩七夕を飲んでみた

「ささのはさーらさらー♪
のーきーばーに揺れるー♪♪」

先日は七夕でしたね☆
芋いもロッカーの皆さまはどんなお願い事をしましたか?

私は
☆美味しい焼酎にたくさん出会えますように
☆鹿児島の焼酎酒造に行けますように
と2つもお願いしちゃいました☆☆
叶うといいな(*´∀`*)

冒頭の歌い出しで有名な童謡『七夕さま』
ですが、歌っていると

「のーきーばーに揺れるー♪♪」
…のきばって?
(何かの言葉が省略されていて)のキバ?
実は、のきば→置き場と間違えている?

「きーんぎーんすーなごー♪」
…すなごって?
砂の丁寧語?でも、それならお砂になるのかしら?
女の人→おなご
砂→すなご?

意外とどういう意味なのか知らないんですよね(;・∀・)
分からないことはグーグル先生に聞いてみよう!!
という事で、どういう意味なのか調べてみました。

まずは歌詞から。

「ささのはさらさら
のきばにゆれる
おほしさまきらきら
きんぎんすなご」

これを漢字に変換すると、

「笹の葉さらさら
軒端に揺れる
お星様きらきら
金銀砂子」

おぉ、漢字にするとイメージが掴みやすい。ビバ漢字!!

のきばは、(動物とか)のキバではなく
軒(のき)の端だから、屋根の下や、壁からはみ出している屋根の部分のことを、のきば(軒端)というそう。
ねこちゃんが陽のあたる縁側でうとうとしている、そこら辺が軒端ってことかしら。

すなごは
砂子
1 砂。いさご。まさご。
2 金銀の箔を細かい粉にしたもの。蒔絵(まきえ)・色紙(しきし)・襖紙(ふすまがみ)などの装飾に用いる。
提供元:「デジタル大辞泉」
ということは普通に「砂」という意味なのね。おなご、すなごじゃなかった。

つまり、
七夕飾りの笹が、
縁側の軒下でサラサラと揺れている
空には、お星様が、
金銀の細かい砂のようにキラキラと光っている
というようなことかしらん☆

七夕さまには2番の歌詞もあって
「五色(ごしき)の短冊
私が書いた
お星様きらきら
空から見てる」

(七夕飾りには)私が書いた
願い事の五色の短冊が下がっていて
空からお星様が
そんな私の七夕の様子を見ている
改めて意味を知るのも面白いですね!

そんな素敵な名前がついた焼酎、七夕を飲んでみましたよ☆

●薩摩 七夕
〈原材料〉 さつま芋・米麹
〈使用麹〉 白麹
〈度数 〉 25度
〈容量 〉 1800ml
お湯の中に焼酎を入れると芋の柔らかい香りが立ち、口にすると、優しい甘さがふんわりと広がり、すーっと消えていきます。
う~ん、これは美味しい、強烈な香りや味ではないからこそ、飽きずに何杯も飲める、そんな焼酎です。
満点の星空の下で焼酎を傾けるっていうのもいいなぁ☆

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