鹿児島土産といったら!山芋のおまんじゅう、かるかんを食べてみた

今日は、九州は鹿児島県の銘菓、軽羹(かるかん)をご紹介。

関西の方は九州に近いので知っている人も多いかもしれないですが、関東だと九州に親戚や友人がいるって人でないと、かるかんのことを知らない人が多いんじゃないでしょうか?

何を隠そう私も関東生まれの関東育ちなので、かるかんのことを知ったのはここ最近の話。でも、おいしいものは、何でも食べたい☆ということで、Lets 食レポ!

軽羹(かるかん)って?
軽羹(かるかん)は、鹿児島県をはじめとする九州特産の和菓子である。名前の由来には諸説があるが、「軽い羹」という意味であるともされる。本来は棹物菓子であるが、近年は饅頭状としてを仕込んだ「かるかんまんじゅう」が一般的になっている。

もともとは、羊羹とか、ういろうとか、カステラみたいな長方形の形状のお菓子だったけど、最近のものは中に餡、あんこが入っていて、おまんじゅうのように丸い形が多いってことかしら。
私が食べたかるかんも、こんなお月様みたいなまん丸おまんじゅうでした。


原料は、米粉の一種のかるかん粉、山芋、砂糖などなど。

かるかん粉というのは、かるかんを作るために作られていることが多い粉で、米粉と比べるとメッシュが粗く、地域によっては並新粉と呼ばれていることもあるとか。粉にもいろいろな種類があるってことね、確かに、上新粉とか、白玉粉とかあるもんね、あまり違いは分かっていないけれど・・・

かるかんってどんな味?実際に食べてみた!

和菓子なので、緑茶を入れていただきます。

かるかんを半分に切ってみると、餡子が入っています。甘すぎず、ちょっと粒が残った餡子です、これは緑茶に合うー!!日本人でよかったと思う瞬間です。
周りのかるかんは、ふんわりと空気をまとっていてやや弾力のある食感。このしっとりとしていてふわふわの食感は、シフォンケーキに近いかな。山芋が原料に入っているからって、のびるとか、山芋の味がするとかそんなことはありません。餡子の甘さと、かるかんのふんわりしっとりとした食感がよく合う和菓子でした。
鹿児島へ旅行に行った時のお土産のお菓子は、これに決まりです☆

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