キーンと冷やしたロックで飲むのがおすすめ!芋焼酎、神を飲んでみた


街中ですれ違う子供たちの日焼けして真っ黒になった顔をみると、「夏休みだなぁ」と感じる今日この頃です。
芋いもロッカーの皆さまはいかがお過ごしですか?私は相変わらず飲んでます。平常運転です。
今日は 芋焼酎●神 を紹介します。
神は、焼酎を作り続けて百四十年以上の歴史がある神酒造が作ったもので、以前紹介した千鶴とも同じ蔵元です。昔ながらの手作り製法、甕壺仕込みで、荒濾過なので見た目に少し濁りのある焼酎になっていますよ。


●神 
<原材料>さつまいも、米麹
<使用麹>黒麹
<度数>27度
<容量>1800ml
<購入価格>2298円(税込み)
<蔵元>神酒造株式会社
<蔵元住所>鹿児島県出水市高尾野町大久保239番地
お湯割りだと、軽めの香りに、控えめな甘さで飲みやすい焼酎になっています。
ロックで飲んでみると、まずはスッキリとした香りがたち、
濃い芋の味が口に広がっていき、後味もしっかりと残ります。私としては、黒麹の荒濾過だからガツンとくる力強い味を想像していたのですが、力強いというよりも味の濃さのほうに特徴があるといった印象です。氷が溶け出してくると、少しザラザラとするような舌触りの雑味も出てきて味の変化が面白いですね。
芋の香りや味を楽しみたいならロックの方がオススメです。氷をたっぷり入れたグラスに、焼酎をいれ、
カラコロと混ぜれば涼しげな夏の音に癒されます。

ラベルをよく見てみると千鶴と似ている部分もありますね。今日もおいしい焼酎をごちそうさまでした。

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